毎年、9月23日に伊豆聖マリヤ教会では、三浦按針生誕祭という地域の振興行事の中で三浦按針ことウィリアム・アダムスを覚えて記念の祈りをささげています。1986年より始まった三浦按針生誕祭での礼拝は、当初、伊東按針会の代表者と親交のあった当時の日本基督教団伊東教会の牧師によりささげられていました。しかし、伊東教会牧師の提案により、三浦按針が英国人であり、聖公会の信仰を持っていたことから、伊豆聖マリヤ教会が紹介され、約30年ほど前から伊豆聖マリヤ教会が中心となって式典における礼拝部分を担うことになったようです。